薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

ルパフィン錠の特徴

 

ルパフィンは、ルパタジンフマル酸を有効成分とする抗アレルギー薬。

抗ヒスタミン作用の他に、抗PAF(血小板活性化因子)作用を併せ持つ。

 

 

 

*用法・用量

1日1回10mgを服用する。

症状に応じて1回20mgに増量することができる。

食事の影響は少ないため、食後でも空腹時にも服用可能。

 

*抗PAF作用による効果

PAFは、血管拡張や血管透過性の亢進、知覚神経刺激、白血球の活性化などの作用により、くしゃみや鼻水、鼻閉、そう痒感などのアレルギー症状を引き起こす。

ルパタジンは、抗ヒスタミン作用と共に抗PAF作用も有していることから、相乗的に抗アレルギー作用を発揮すると考えられる。

 

*一部はデスロラタジンに代謝される

ルパタジン自体にも抗アレルギー作用はあるが、一部がデザレックスの有効成分であるデスロラタジンに代謝される。デスロラタジンも抗ヒスタミン作用を有するため、抗アレルギー作用を発揮する。

 

*眠気の頻度はやや高め

添付文書上では9.3%で眠気の副作用が報告されており、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう十分注意すること、とされている。

 

*グレープフルーツジュースの影響

CYP3A4により代謝されるため、グレープフルーツジュースの摂取によりCMAX及びAUCが上昇する。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。

 





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