薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

腎前性腎障害・腎性腎障害・腎後性腎障害

 

急性腎障害は、数時間から数日の間に急激に腎機能が低下している状態。症状としては、乏尿や無尿が現れる。

腎臓自体には原因がない場合もあり、その発生原因により腎前性、腎性、腎後性に分類される。

 

*急性腎障害の分類

腎前性急性腎障害
腎臓に流入する血液量が減少することにより、生成される尿量が減少する。
原因:脱水や大量出血、心不全による腎臓への血流量の低下など。

 

腎性急性腎障害
腎臓が障害されることによる機能不全。ただの「急性腎不全」と表される場合はこれを指す。
原因:糸球体腎炎、間質性腎炎、腎盂腎炎や腎静脈血栓症など。

 

腎後性急性腎障害
腎盂や尿管、膀胱、尿道の障害により排尿が障害されている状態。
原因:前立腺肥大や前立腺がん、子宮頸がんによる尿管圧迫、尿路結石など。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。