薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

ヒルドイドの剤形による効果の違い

 

ヒルドイドは、ヘパリン類似物質を有効成分とする外用薬。

血行促進作用と皮膚保湿作用をもつ。

保湿効果をメインに処方されるヒルドイドとしては、現在4つの剤形が発売されている。

いずれもヘパリン類似物質の濃度は0.3%。

 

ヒルドイドの剤形

・クリーム(o/w型)
・ソフト軟膏(w/o型)
・ローション
・フォーム

 

 

 

*剤形による効果の違い

ヘパリン類似物質の濃度は同じだが、基材に含まれる油分が多いものほど、油分による肌からの水分蒸発防止作用や保護作用により保湿効果が高いと考えられる。

そのため、①ソフト軟膏、②クリーム、③ローション、④フォームの順で保湿作用は高いと言える。

反対に水分が多いほど伸びの良さや使用感が高まるため、広範囲で使用する場合や汗のかきやすい夏は、ローションやフォームが適している場合がある。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。  

 





 プライバシーポリシー