薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

フォシーガによる慢性心不全に対する効果

 

2020年10月、SGLT2阻害薬のフォシーガ(ダパグリフロジン)に慢性心不全の適応が追加された。

 

フォシーガが慢性心不全を改善する作用機序は明らかになっていないが、浸透利尿作用による心負荷の軽減など、血糖降下作用以外の作用が関与している可能性が示唆せれている。

 

*注意点

・慢性心不全の治療として用いる場合には、他の標準的な治療を受けている患者に限られる。

・左室駆出率が低下した慢性心不全患者のみ使用可能(左室駆出率が保持された患者での有効性・安全性は確立していない)。

 

*他のSGLT2阻害薬では?

他のSGLT2阻害薬においても同様の効果が期待できると考えられる。

現在、ジャディアンス(エンパグリフロジン)が慢性心不全に対する適応拡大の申請中。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。