薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

トリプタン系薬の用法の違い

 

トリプタン系薬は、片頭痛の発作時に使用される。

現在、以下の5種類が使用されているが、使用方法に違いがあるため注意。

 

【トリプタン系薬の種類】

・イミグラン(スマトリプタン)
・ゾーミッグ(ゾルミトリプタン)
・レルパックス(エレトリプタン)
・マクサルト(リザトリプタン)
・アマージ(ナラトリプタン)

 

*剤型

イミグラン:錠 / 点鼻液 / 皮下注 / 注

ゾーミッグ:錠 / RM錠(速崩錠)

レルパックス:錠のみ

マクサルト:錠 / RPD錠(速崩錠)

アマージ:錠のみ

 

*用法の違い

イミグラン

錠:初回は1回1錠(50mg)、2回目以降は2錠(100mg)で服用可能。2時間以上空けて1日4錠(200mg)まで服用可能。
点鼻液:1回1本(20mg)使用。2時間以上空けて2本(40mg)まで使用可能。
皮下注/注:1回1本(3mg)使用。1時間以上空けて2本(6mg)まで使用可能。

 

ゾーミッグ
初回は1回1錠(2.5mg)、2回目以降は2錠(5mg)で服用可能。2時間以上空けて1日4錠(10mg)まで服用可能。

 

レルパックス
初回は1回1錠(20mg)、2回目以降は2錠(40mg)で服用可能。2時間以上空けて1日2錠(40mg)まで服用可能。
※ 1回2錠で服用すると追加服用不可

 

マクサルト
1回1錠(10mg)服用。2時間以上空けて1日2錠(20mg)まで服用可能。
※ 1回2錠服用は不可

 

アマージ
1回1錠(2.5mg)服用。4時間以上空けて1日2錠(5mg)まで服用可能。
※ 1回2錠服用は不可

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。