薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

間欠性跛行とは

 

間欠性跛行とは、安静時には症状はないが、少し歩くと足に痛みが出たり痺れたりして歩くことができなくなり、少し休むと症状が改善し、また歩くことができるようになるのを繰り返すこと。

杖やシルバーカーなど体を支えるものを使って歩けば症状が軽減することが多い。

 

*原因

間欠性跛行は、以下の2つの疾患が原因となり、それぞれ症状に特徴がある。

 

腰部脊柱管狭窄症
・脊柱管内の神経圧迫により生じる。
・症状は両足に、足全体に現れる傾向がある。
・立っているだけでも症状が現れることが多く、しゃがみこんだり前かがみの状態で休むと楽になる。

 

閉塞性動脈硬化症
・足の血流が悪くなり、酸素供給が低下することで生じる。
・片側に起こることが多く、ふくらはぎより下に痛みや痺れが現れる。
・足の冷えを伴うことも。立っているだけでは症状は現れないことが多い。

 

*薬物療法

・リマプロストアルファデクス(オパルモン/プロレナール)
・ビタミンE製剤
・ビタミンB12製剤
・プレガバリン(リリカ)
・ミロガバリン(タリージェ)
・NSAIDs
・神経ブロック注射

 

*その他の治療

リハビリ、コルセットの使用などの保存的療法の他、腰部脊柱間狭窄が原因の重症例では脊椎固定術や腰椎後方除圧術が、閉塞性動脈硬化症が原因の重症例ではカテーテル留置術やバイパス手術などの外科的治療が行われることがある。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。