薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

認知症の病型と特徴

 

認知症とは、獲得した複数の認知・精神機能が、意識障害によらず日常生活や社会生活に支障をきたす程に持続的に障害された状態をいう。

原因により、主にアルツハイマー型、血管性、レビー小体型の3つの型に分類される。

複数の病型を併発する場合もある。

 

【認知症病型の割合】

アルツハイマー型:約65%

血管性:約20%

レビー小体型:約5%

その他 : 約10%

 

*アルツハイマー型認知症

・脳神経の変性と、アミロイドβを主成分とする老人斑の沈着がみられる。

・食事をしたことなど出来事の記憶から障害され、次第に日時が分からなくなったり、日常行動が遂行できなくなる。

 

*血管性認知症

・脳梗塞、脳出血などの脳血管障害が原因となる。

・症状は、障害を受けた領域に応じて発現し、記憶や言語能力の低下など様々。

 

*レビー小体型認知症

・αシヌクレインを主成分とするレビー小体の沈着がみられる。

・早期には記憶障害が目立たない場合も少なくない。

・意識がぼんやりしている時と明晰な時の波がある。

・幻視やパーキンソン症状がみられる。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。