薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

突発性発疹とは

 

突発性発疹は、小児バラ疹とも呼ばれる、生後6ヶ月〜1歳半までの時期にかかりやすいウイルス感染症。初めて乳幼児が発症する感染症の代表格とされる。

3歳までにほとんどの乳幼児が感染するといわれている。

 

*原因

ヒトヘルペス6型、ヒトヘルペス7型による感染が主な原因。

 

*症状

38〜40℃の熱が3〜5日程度続いた後、熱が下がる前後に、腹部を中心に全身に発疹・発赤が現れる。

発疹・発赤は、プツプツとした紅斑が腹部や背中から始まり、徐々に全身広がっていき、3〜4日程度継続する。痛みや痒みはなく、消失すると痕は残らない。

他の症状として、下痢や軟便、熱性けいれん、リンパ節の腫れ、まぶたの腫れなどがみられる場合もある。

一度感染すれば免疫を獲得するが、ヒトヘルペス6型と7型の2回感染する場合や、体内に潜伏したウイルスが宿主の免疫低下時に活性化した場合は、複数回発症することがある。

 

*治療

ほとんどの場合において自然治癒で症状は改善するため、基本的に治療は不要。

必要に応じて発熱、下痢などに対して解熱剤、整腸剤などの対症療法。

発疹に対して外用薬は不要。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。