薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

メルカゾールとチラーヂンの併用

 

メルカゾール(チアマゾール)単独では頻回に再発を繰り返す不安定な甲状腺機能亢進症において、甲状腺ホルモンを安定させるために、メルカゾールとチラーヂン(レボチロキシン)を併用することがある(Block&Replacement Therapy)。

通常、メルカゾールの作用により甲状腺ホルモンが正常値よりも低値を示した場合には、メルカゾールを減量することで対応するが、それだけでは症状が安定しない場合に用いられる。

 

*問題点

メルカゾールとチラーヂンの併用療法では、甲状腺機能亢進症の寛解率を高めることは出来ず、副作用リスクを高めてしまう。

そのため、併用は一時的に限定し、将来的に併用を中止できる見込みがなければ別の療法に移行するのが望ましい。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。