薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

バルプロ酸Naとピボキシル基含有薬剤

 

バルプロ酸Na(デパケン/セロニカ)は、血中カルニチン濃度を低下させ、低カルニチン血症を引き起こすことがある。

また、ピボキシル基を有する薬剤も長期服用により低カルニチン血症を引き起こすため、この2つを有効成分とする薬剤の併用は注意が必要。

 

*ピボキシル基礎を有する薬剤

・セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物(フロモックス)

・セフジトレン ピボキシル(メイアクト

・テビぺネム ピボキシル(オラペネム

・セフテラム ピボキシル(トミロン)

 

*低カルニチン血症の検査

血中カルニチン濃度の測定は、保険適応外なので直接測定されることは少ない。

バルプロ酸Na投与中において、血中アンモニア濃度と血中カルニチン濃度には負の相関があることが報告されているため、血中アンモニア濃度が高値を示す場合には、低カルニチン血症を疑う。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。