薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

帯状疱疹にタガメット

 

シメチジン(タガメット)は、胃酸分泌抑制作用をもつH2ブロッカー。

一方で、免疫増強作用も有するため、帯状疱疹の治療にも使われることがある。

 

*免疫増強作用の機序

シメチジンの免疫増強作用には、免疫反応を抑制するサプレッサーT細胞(抑制T細胞)が関与している。

サプレッサーT細胞には、ヒスタミンH2が存在しており、シメチジンがそれをブロックすることでサプレッサーT細胞の働きを抑制する結果、免疫反応が増強される。

 

*臨床効果

帯状疱疹患者にシメチジン80mg/dayを分4で投与することで、症状の改善と治癒期間の短縮が確認されている。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。