薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

ルコナックとクレナフィン

 

*一般名

ルコナック:ルリコナゾール(ルリコンと同成分)

クレナフィン:エフィナコナゾール

 

*効果

直接効果を比較した試験はないが、それぞれのプラセボとの比較試験から、臨床上大きな差はないと考えられる。

 

*製剤の特徴

ルコナック・・・ルリコンと同じ有効成分。薬剤が浸透しにくい爪でも効果が得られるように濃度がルリコンの5倍配合されている。薬価が安く、クレナフィンの約0.6倍。アルコールが配合されているため、取り扱いや過敏症の方には注意。

クレナフィン・・・ハケが付いているため爪に塗りやすい。有効成分の「エフィナコナゾール」は、爪の主成分「ケラチン」への吸着率が約85%と他の抗真菌薬より低いため、爪の下の皮膚まで浸透し爪全体に効果が期待できる。こちらもアルコール配合のため、同様の注意が必要。

 

*1本あたり何日分?(目安)

ルコナック・・・爪1枚で140日分、片足5本で4週間分、両足10本で2週間分

クレナフィン・・・爪1枚で70日分、片足5本で2週間分、両足10本で1週間分

どちらも1日1回使用。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。