薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです

抗精神病薬による血糖値の上昇作用

 

以下の非定型抗精神病薬には血糖値上昇作用があり、糖尿病患者に対して禁忌や慎重投与となっている。

 

【禁忌】

・オランザピン(ジプレキサ)
・クエチアピン(セロクエル)

 

【原則禁忌】

・クロザピン(クロザリル)

 

【慎重投与】

・リスパダール(リスペリドン)
・パリペリドン(インヴェガ)
・ブロナンセリン(ロナセン)
・ペロスピロン(ルーラン)
・アセナピン(シクレスト)
・アリピプラゾール(エビリファイ)
・ブレクスピプラゾール(レキサルティ)

 

*血糖値上昇の機序

非定型抗精神病薬による血糖値上昇の機序は明確にはなっていないが、ムスカリンM3受容体、セロトニン5-HT2C受容体、ヒスタミンH1受容体、アドレナリンα1受容体などへ作用が関与していると考えられている。

なお、定型抗精神病薬においては血糖値上昇作用はみられない。

 

 

※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。